2019-12-03 第200回国会 衆議院 環境委員会 第3号
二〇五〇年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指すという大変野心的なビジョンを掲げていますので、その実施枠組みを、COP25、来週、国会が許せば私も参加する予定でありますが、この機会を活用して世界各国に呼びかけて、G20にとどまらない、G20以外の国々にも参加を呼びかけていきたいと思っております。
二〇五〇年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指すという大変野心的なビジョンを掲げていますので、その実施枠組みを、COP25、来週、国会が許せば私も参加する予定でありますが、この機会を活用して世界各国に呼びかけて、G20にとどまらない、G20以外の国々にも参加を呼びかけていきたいと思っております。
さらに、それに先立つ軽井沢での関係閣僚会議では、このビジョンを実現するための実施枠組みについて合意されました。新興国、途上国を含めたG20においてビジョンと枠組みが合意されたということは、これからの未来を考えますと、大きな前進だというふうに思います。 さらに、今年十月には、実施枠組みに基づきまして、我が国が主導してフォローアップ会合を開催いたしました。
先月、東京で実施枠組みのフォローアップ会合を開催し、成果を上げることができました。成果の一つ目は各国からの報告レポートであり、各国が互いに学び合い、対策を高め合うスタートを切れました。成果の二つ目は、科学的知見の強化です。私自身も国連気候ウイークでのバイ会談で働きかけた結果、日、米、EUが主導してワークショップを開催し、今後継続した活動を進めることで一致しました。
さきのG20サミットでは、日本がリードして、これは画期的なことでありますが、二〇五〇年までに新たな汚染をゼロとする、その社会を目指すという大阪ブルー・オーシャン・ビジョンを各国が共有して、新しい実施枠組みに合意したことは画期的なことであると思います。
先月、東京で実施枠組みのフォローアップ会合を開催し、成果を上げることができました。成果の一つ目は各国からの報告レポートであり、各国が互いに学び合い、対策を高め合うスタートを切れました。成果の二つ目は、科学的知見の強化です。私自身も国連気候ウイークでのバイ会談で働きかけた結果、日、米、EUが主導してワークショップを開催し、今後継続した活動を進めることで一致しました。
さらに、今回は、具体的な実施枠組みでも合意し、今後、各国の取組をフォローアップすることでビジョン実現に向けて効果が生まれるよう道筋もつくることができたと考えています。その際、プラスチックの海洋流出をいかに防ぐかが必要であり、使用を過度に抑制するのではなく、ごみの適切な回収、処分、海で分解される新素材の開発などに重点的に取り組んでまいります。
その実現に向けた具体的な実施枠組みにもG20として合意しました。新興国も含めた世界全体での取組を、日本としてこれからも後押ししてまいります。 第四次産業革命が急速に進む時代において、新たな付加価値の源泉はデジタルデータです。 G20サミットでは、トランプ大統領、習近平国家主席を始め各国首脳が参加する中、WTOの屋根の下、大阪トラックを立ち上げました。
その実現に向けた具体的な実施枠組みにも、G20として合意しました。新興国も含めた世界全体での取組を、日本としてこれからも後押ししてまいります。 第四次産業革命が急速に進む時代において、新たな付加価値の源泉はデジタルデータです。 G20サミットでは、トランプ大統領や習近平国家主席をはじめ各国首脳が参加する中、WTOの屋根の下、大阪トラックを立ち上げました。
本年二月十七日の閣議後会見で大臣から申し上げましたとおり、警察庁とも協議しながら、具体的な実施枠組みについて現在検討を進めているところでございます。できるだけ早期に対策を実施できるよう、今後とも検討をしっかり進めてまいります。 以上でございます。
次に、二といたしまして、改正案では、要措置区域における指示措置等の実施枠組みとして、汚染除去等計画の提出及び完了報告の手続を導入しています。 汚染除去等計画の内容といたしましては、環境省令で定める一定の項目について記載する必要がございます。また、実施措置の着手予定時期及び完了予定時期について記載をすることも必要となってまいります。